東急大井町線上野毛駅 徒歩3分
ちょっと捻った、ちょっと伸ばした、ちょっとぶつけた ・・・・ いずれも初期治療が大事です。 初期治療をキチンとすることで、治るまでの期間を短くすることができます。 「これくらい大丈夫だろう」「たいしたことないや」と思っても、 初期治療を行うことをお勧めします。
「行きたいところに行かれる」「やりたい事をやれる」という日常生活を、わたしたちをパートナーとして一緒に取り戻して行きましょう。
診療時間 月〜金 午前9:00〜午後12:30 午後3:00〜午後8:00 土曜日 午前9:00〜午後1:00 ※日・祝祭日・第3水曜日は休診です。
電話 03-5758-1970
11月20日の第三水曜日は通常通り診療いたします。
ケガの初期治療から治癒に至るまではもちろん、ストレッチ・操体法を中心とした手技(手で行う施術)を施して、 筋肉の柔軟性を向上させることで、筋肉バランス調整・骨盤の調整を行います。 身体を柔らかく=筋肉を柔らかく保つことができれば、関節や骨に負担がかからなくなることで、 ケガもしにくくなり、転倒の防止にもなり、痛みも出にくい身体になることができるのです。
手技をはじめその他の技術を常に研鑽していきます。 新しい学問や理論を常に追求していきます。 施術+α(ストレッチ・テーピング・姿勢・生活動作などの指導)を常に提供していきます。 医療にかかわらず、様々な生活情報を発信していきます。
日常の生活動作に痛みや不自由を感じている人に対して、筋肉にアプローチすることで、筋肉のバランス・骨格のバランス、特に骨盤の「たわみ」を整えることで痛みを軽減し、かつ痛みの出にくい身体にすることで、明るく楽しい活動的な生活を提供していきたいと思います。 また、その人の身体の状態に合わせた効果的なストレッチの指導や、日常の生活動作や姿勢のちょっとしたコツ、テーピングの指導、患者様の症状に合ったコルセット・サポーターの指導など、的確なアドバイスを与えていきます。 さらに、患者様とのコミュニケーションを積極的にはかり、医療に関する情報だけではなく、いろいろな生活情報のハブ(中継場所)として機能していきたいと考えております。
患者様を治すのは実は患者様自身が持っている「自然治癒力」なのです。私たちができることは、患者様が持っている「自然治癒力」を最大限に発揮できるように、真剣に誠実にその環境にアプローチして整えることだと考えております。
当院の施術はベッドに腹這いになって受けるだけのいわゆる静的な施術ではなく、仰向けになったり横向きになったり、関節を様々な方向に動かしたり、梃子の作用を利用して筋肉を伸ばしたりする、いわば動的な施術が特徴です。
麦酒好きでロマンチストなスポーツマン??? 昭和41年の丙午(ひのえうま)生まれです。年は自分では言いたくないので、皆さん計算してくださいね。 2000年 帝京医学技術専門学校柔道整復科卒業 2000年 柔道整復師国家試験合格 生まれも育ちも川崎市です。どちらかというとアウトドア派・・・かな?街中でも海辺でも高原でも、テラスなどで珈琲飲みながら(美味しいベリー系のケーキがあれば尚良い)読書にふける時間に至福を感じます。 また、景色の良い露天風呂で「うがぁ~~ふぁ~~」と声を上げながら浸かることにも至福を感じます。更に、いつどこでもどんなときでも、麦酒を喉に滑り込ませ、五臓六腑に浸みわたらせることに、極上の至福を感じます(笑)。
スポーツは小学校から中学校までは野球を、高校から大学はバドミントンをしておりました。柔道は黒帯ですが、おそらく日本で2番目に弱い黒帯です。スポーツは大好きなのですが、最近はプレーすることはほとんどなく、もっぱら評論家のようにまたは監督のように観戦することが多いです。 家族からは「もっと静かに見なさい!」とよく怒られています・・・。オリンピックや世界大会などは、どんな種目のスポーツでもついつい見てしまいます。ですから、寝不足の日もあると思いますが・・・そこは大目に見てくださいね。 スポーツはずっと厳しいクラブでやってきましたので、色々なケガや痛みも経験してきました。それがこの仕事を選んだきっかけでもありますが、自分の思うとおりにプレーできないって辛いことですよね。同じように、日常の生活動作も自分の思うとおりにできないことは本当に辛いことです。そんな様々な障害や不自由を抱えた皆様の生活を、より明るくより楽しく、そして、より活動的なものにしていくパートナーになりたいと思っております。
当院の施術は国家資格者が行いますので、安心してご利用ください。 早川接骨院は「日本手技療法協会」の正会員です。(会員No E-002562)
骨折・脱臼・捻挫・挫傷・打撲 (突き指・ぎっくり腰・肉離れ・くじき・寝違え・打ち身など) スポーツ外傷・スポーツ障害 各種健康保険取り扱い、交通事故自賠責保険・労災取り扱い
ちょっと捻った、ちょっと伸ばした、ちょっとぶつけた ・・・いずれも初期治療が大事です。 初期治療をきちんとすることで、治るまでの期間を短くすることができます。「これぐらい大丈夫だろう」「大したことない」と思っても、 初期治療をすることをお勧めします。
通常の保険適応施術のあとに、手技(マッサージ)を時間延長して行う「延長施術」、保険での施術は行わずに、保険適応外の症状に対して手技(マッサージ)を行う「タイムマッサージ」があります。 疲労回復、肩首の痛み・腰背中の痛み・膝足首の痛みなど、手足のしびれ 不定愁訴など
お肌と同じように、筋肉も少しずつ水分量が減っていき柔軟性が失われていきます。筋肉の柔軟性をつけることは何歳からでも簡単にできます。 そして、この筋肉の柔軟性を維持することが若さの秘訣です。 お肌のケアをするように、体の内側の筋肉もケアしてみませんか?
ストレッチを中心とした施術です。ストレッチは通常は揉むマッサージというよりも効果が持続するといわれています。 仕事帰りに、スポーツの後に、頑張った自分へのごほうびに、1日の疲れをとり筋肉バランスを整えましょう。 落ち着いた個室ブースにて施術いたします。
木曜日以外は1日お一人様限定(前日までにご予約ください)
施術料 45分 4,500円 60分 6,000円
エコーと呼ばれる、超音波を画像処理する機械です。筋肉や靭帯などの損傷の度合いや、骨折・脱臼の有無、施術効果の確認などを必要に応じて行います。
周波数の違う2種類の電流を流して、体内の深い所でその電流(波)を干渉させて特別な刺激を発生させます。深部にある筋肉や靭帯を刺激する場合に有効です。
低い周波数の電流を用いて皮膚表面より神経・筋肉へ電気刺激を与える治療器です。比較的表面にある筋肉の痛みの軽減や筋収縮の促進効果を目的に末梢神経麻痺の治療にも使用します。また、痛みを伝える信号を遮断し抑えるので鎮痛効果もあります。
体内の深くに到達するマイクロ波をあてることにより、熱を発生させて組織を暖めて柔らくする治療器です。急性期の炎症がある部位やペースメーカーを入れている方、体内に金属を入れている方、補聴器をしている方は使用できません。また妊婦の方も使用できません。
毎秒1万8千回以上の振動を組織に与えて、組織の修復を促進させる効果があります。また、組織温の上昇による温熱効果により、治癒作用を促進します。スポーツ選手のケガによく使われる治療器です。
狭くなった椎間板(背骨の間にあるクッション)を物理的に拡げるのではなく、椎間板にかかる圧力を軽減し、血液の循環をよくする目的が主です。上・下肢のしびれ、脊椎由来の神経症状の改善や筋緊張の軽減に効果があります。当院では引っ張ったり緩んだりを繰り返し行う、間欠牽引器を使用しています。
仰向けの状態で肩からふくらはぎまでの筋肉を金属製のローラーがほぐしていく治療器です。
いろいろなご質問にお答えします。
A戦国時代の武道の書物には「殺法」「活法」の記述が見られ、「殺法」とは武技そのもので、「活法」は傷ついた者の治療法や手当てで、骨折・脱臼・捻挫・打撲などの怪我や、出血・仮死者に対する蘇生法なども含まれています。 この「殺法」と「活法」は、文武の道として表裏一体となって進歩発展し、「殺法」は健康増進や精神修行の手段として、または、例えば柔道のように競技や運動として現在行われています。 一方「活法」は医療の一部として、接骨院で行われる柔道整復術へと発展してきました。つまり、接骨院が行う施術というのは、日本古来からの柔術・武術のもう一つの面である「人を活かす」ことを目的として施されるものなのです。 現在では効果的な物理療法や電気療法なども行われていますが、折れてずれてしまった骨や外れてしまった関節を元の位置に戻したり、症状に合わせて様々な材料を使い患部を固定する所などに、独特のやり方を見ることができます。
A電気を身体にかける際の強さは、心地良い強さが基本です。強ければ強いほど効果が上がるわけではありませんのでご注意ください。 我慢するほど強いと、筋肉の緊張度が高まってしまい、かえって逆効果になる場合もあります。弱くても電気を感じていれば効果はあります。ただし、弱すぎると物足りなく感じると思いますので、自分が心地良いと思うところで声をかけて下さいね。 目安として、電気をかけながらも寝ることができるぐらいが良いと思います。治療の途中でも「強くて痛いなぁ」「物足りないなぁ」など感じましたら、遠慮なく声をかけて下さいね。
A湿布には皆さんご存知のように、冷湿布と温湿布があります。が・・・実はほとんどの皆さんは誤解されています。 冷湿布といっても冷やしているわけではありません。温湿布といっても温めているわけではありません。あくまでも「そのように感じさせている」だけなのです。湿布は消炎鎮痛剤です。つまり、炎症を抑えて、痛みを鎮めるものなのです。 ですから、「冷やす」「温める」といった効果はありません。当院では温湿布はお勧めいたしません。温湿布はトウガラシのエキスを入れて、ピリピリ・ジンジン感じさせているからです。肌の敏感な方は、すぐにかぶれてしまいます。 湿布の効果は4~5時間です。4~5時間経ったら剥がしてください。4~5時間経たなくても、あまりにピリピリしたり、かゆくなったりしたら剥がしてください。1日に貼る回数は、その人のケガや痛みの状態にもよりますが、1~3回でよいです。ただし、はがした後は、すぐに次の湿布を貼るのではなく、しばらく(2~3時間)肌を休ませてから貼るようにしましょう。
A通常、ギクッとさせてしまったときは(捻った・ぶつけた・伸ばした等のケガはすべて)、冷やすのが良いです。特に脈が打つように「ズキンズキン」していたり、痛めたところが熱を持ち「熱く感じる」場合は必ず冷やすようにしましょう。最初の痛みを「10」としたら「5」以下、つまり半分以下に痛みが治まってきたら温めるようにします。あくまで目安ですが、痛めてから3~5日は冷やして、その後は徐々に温めるのが良いでしょう。 まったく動くことができないほど症状が強く出ている「ぎっくり腰」は、無理をして病院や接骨院に足を運ぶ必要はありません。数日は家で冷やして、痛みがある程度治まってきたら受診するようにしましょう。
受傷直後の初期治療にとても効果的です。
骨折・脱臼・捻挫・筋肉や腱の挫傷・打撲など スポーツ現場で起きる様々なケガの受傷直後の初期治療において、非常に効果を発揮するものです。スポーツ現場のみならず、日常生活のいろいろな場面で使うことがありますので、ぜひ皆様に覚えて利用していただきたいと思います。ケガは初期の治療が非常に重要です。ちょっとしたケガでもRICE処置をするのとしないのとでは、その後の患部の状態や治癒期間などに大きな差が出ることがあります。RICE処置を適切に行うことで治癒までの期間を短縮することもできます。 「突き指」も正確には靭帯損傷=捻挫ですし、腰の痛みは温めるのが良いと決めつけていらっしゃる方が多いのですが、いわゆる「ぎっくり腰」も筋肉や腱の挫傷であったり、靭帯の損傷ですので、受傷直後はRICE処置をしましょう。
患部への血流量を減らし、細胞の活動を低下させて代謝レベルを下げて、酸素や栄養分の必要量を低減させることで、患部の腫れや、痛みが悪化するのを防ぎます。動かすと悪化するのは皆さんイメージができますよね。患部を安静に保つには、とにかく楽な姿勢を取りましょう。
血管を収縮させて炎症や出血を抑え、痛みを軽減します。また、細胞の代謝レベルを下げ、周囲に二次的低酸素障害が広がるのを防ぎます。 RICEの中でも、特に重要なものがこのアイシングです。また、痛みに対しては、冷却刺激が神経系に影響を及ぼし、命令の伝達量を減らしたり、遅らせたりすることで、患部は感覚が鈍くなるという、一種の麻酔効果があります。
周囲の組織や血管を圧迫し、細胞液や血液が滲出して内出血や脹れが起るのを防ぎます。腫れはケガしてから5~6時間後がピークで、その後も圧迫が必要です。腫れに関しては、圧迫が最大の効果をもたらします。 圧迫具合は、強すぎず、弱すぎずがポイントですが、きつく巻きすぎると必要以上に血流を制限してしまい、細胞が壊死する恐れがありますので注意が必要です。
患部を心臓より高く上げることで、重力を利用して内出血を抑えます。これも、圧迫と同じように物理的効果によって出血量を減らすものです。心臓よりも患部が高い位置にあれば血液は流れにくくなりますよね。 そうすることで、壊れてしまった細胞や毛細血管に対する圧力を軽減して内出血を防ぎます。特に患部が脈を打つようにズキンズキンとした痛みがある時は、高挙は非常に有効です。
30分以上は凍傷の恐れが出てきてしまいますので、冷やし過ぎには注意しましょう。その後は、48~72時間(2~3日)は、断続的に冷やし続ける必要があります。最初のアイシングが終わったら、1日数回のペースで冷やします。移動中や就寝中のアイシングは難しいので圧迫もしくは、挙上だけでも良いです。また、血液の循環が促進されてしまい、患部の内出血が助長されてしまうので、運動・お風呂・飲酒はしないようにしてください。 アイシングは「氷水」が一番よいです。0度が一番よいのです。保冷材でも代用できますが、保冷材は冷たすぎるので、薄い濡れタオルなどを巻いて使用しましょう。
ケガをしない、痛みのない体作りをしましょう
人類の歴史を見れば、私たちの祖先は毎日体と筋肉を使わなければ生きていけませんでした。狩猟や農耕がそうですね。しかし現代は体と筋肉を使うことがめっきり少なくなってきました。産業革命以降、生活が便利になる半面で、ますます体と筋肉を使う場面は少なくなってきているのです。ちゃぶ台からテーブルと椅子へ、和式トイレから洋式トイレへ、布団からベッドへと、生活様式も便利に快適になってきていますが、その分筋肉を使ったり、関節を深く曲げる動作が激減してきています。 使わなければ筋肉は衰えます。人間の体は使わないところに大事な栄養を与えることは、残念ながらしないようにできているのです。皆さん皮膚の張りやツヤは気にしますよね。特に女性の方はお肌のケアには気を遣われると思います。筋肉もお肌と同じように、年齢を重ねていくと水分量が少なくなり柔軟性が失われていきます。お肌は毎日目に触れるので気になりますが、筋肉は直接見ることがないので気にする方が少ないのですね。
そこでお勧めするのが「ストレッチ」です。猫なども体を伸ばしたりしますよね。犬もブルブルっと体を震わせて筋肉のバランスを整えます。「ストレッチ」は時間と場所を選びません。道具も、特別なウェアも、難しい技術も必要ありません。今あなたがいる場所で、他に何かをしている最中にも行うことが出来ます。テレビを見ながら、電話をしながら、料理をしながら、本を読みながら、駅で電車を待ちながら(???ちょっと勇気が要りますが・・・でも電車の中ではできますよ)などなど。 つまり「ストレッチ」は特別な技術を必要とすることなく、また、お金も道具も時間も場所も必要とせず、誰にでも簡単に、そして気軽に個人のリズムでできる筋肉への心地よい刺激とリラクゼーションの方法なのです。